ROBOT魂トリスタン・ディバイダー ジノ・ヴァインベルグの新たな翼をレビュー!

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ROBOT魂

今回は、ROBOT魂コードギアス[SIDE KMF]トリスタン・ディバイダーを、データを交えながら簡単にレポートさせて頂きます。

ROBOT魂コードギアス[SIDE KMF]トリスタン・ディバイダー

全高約:12.5cm

[機体データ] RZAー3F9X1 トリスタン・ディバイダー

「ランスロットアルビオン」との戦闘で中破した「トリスタン」を、「黒の騎士団」のナイトメアフレーム開発者である、「ラクシャータ・チャウラー」達が改修し強化した「ナイトオブスリー」「ジノ・ヴァインベルグ」専用の機体。

正面からです。

「トリスタン」の無機質な銀色の頭部から、「ナイトオブワン」「ビスマルク」専用のナイトメアフレーム「ギャラハッド」の頭部を意匠した頭部に変更されています。

特徴的だった金色のツノは、赤いメタリックの物に変更されています。

横からです。

後ろのウイングが、「トリスタン」の時よりも更に重くなっているので、「ランドスピナー」を倒さないと自立は出来ません。しかも、「ランドスピナー」が重さに負けて「トリスタン」よりもバランスを取るのが難しいです。

後ろからです。

「トリスタン」同様に、後ろからでも赤いツノは存在感があります。

[機体データ]

「フロートシステム」は、「飛翔滑走翼」に強化改修されていて、機体自体の出力も改修前よりも強化されている。

斜め上からです。

前腕部の「メギドハーケン」(大型の「スラッシュハーケン」)は、改修前の「トリスタン」の時から特に色、形状などのデザインの変更はされていません。

「トリスタン・ディバイダー」も「トリスタン」同様、部品の差し替えナシで「フォートレスモード」への変形機構を再現しています。

変形機構の説明を図解付きで説明します。

1、頭部のツノを後ろに倒して、胸部を回転して起こし、引き上げた状態にします。

2、腹部から腰パーツを前に引き上げて、両足を後ろへ回転させた状態にします。

3、両足内側の穴とコックピットブロックの突起を合わせて差し込み、足首を倒して折り畳んだ状態にします。

4、両肩を引き上げ後方に倒して、前腕部の「メギドハーケン」の刃を引き出した状態にします。

5、「飛翔滑走翼」の左右の翼部に、「エクスカリバー」を挟み込み完成です。(ベースは、別売りのアクションベースを使用しております)

[武装データ]

武装は、改修前の「トリスタン」同様の「メギドハーケン」と、射出した「メギドハーケン」を空中で合体させてビームを放つ「ハドロンスピアー」である。

更に、「ランスロット・アルビオン」との戦闘で撃墜された「ギャラハッド」の剣「エクスカリバー」が装備として流用されている。(「ランスロット・アルビオン」によって両断されている為、双剣になっている)

「エクスカリバー」を持たせる専用の持ち手は、握りが甘くこの角度以外で持たせるとポロリしてしまいます。

「トリスタン」の頭部もそんなに悪くありませんでしたが、「トリスタン・ディバイダー」の頭部の方が、「ナイトオブラウンズ」の専用機って感じで、騎士のような見た目が増しています。

以上、「ジノ・ヴァインベルグ」の新たな翼、「ROBOT魂トリスタン・ディバイダー」を簡単にレビューさせて頂きました。