白毛王国日記2 白毛の母になる為に、白毛の史実馬ユキチャン誕生・・・

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ウイニングポスト9 白毛王国日記

遂に、自家生産馬での白毛馬を生産という目標を達成し、ワタシの夢である白毛の自家生産馬での凱旋門賞制覇に向けて大きな1歩を踏み出すことが出来ました。

その大きな1歩がこの馬、2004年4月エアリアルファームに舞い降りた白い奇跡シラユキヒメ04(白毛の牡馬)、結城江奈総帥の夢でありワタシの目標、白毛馬の種牡馬になり白毛馬の繁栄の可能性を秘めた馬です。

それから月日は流れ、シラユキヒメ04も1歳になり牧場での育成も順調に進んでいます。

そして、2005年4月になりました・・・

そう、あの白毛のアイドルホース、ユキチャンの誕生です!

これで、3頭目の白毛馬を確保です!

更に数ヶ月の時が流れ12月が終わりに近づき、年末の手続きの時が来ました・・・

牧場長の若葉さんの、シラユキヒメ04の評価は・・・

これは私の直感なんですが、大物の雰囲気を持っていますね」・・・その言葉を聞いてホッとしました・・・良かった・・・しかも、「フットワークは芝向きですね」で、「距離的には中距離ぐらいが向いていると思います」となれば、クラシックが狙えるではないですか!

そして、馬名は期待を込めて冠名は使わずにフランス語の白いという意味の言葉「ブラン」と風という意味の言葉「ヴァン」を使ってヴァンブランにしようかと思ったのですが・・・なんだか響きが余り良くないので、勝手にアレンジしてヴァンデブランという名前にしました♪

来年は、ヴァンデブランと共に「東京優駿(日本ダービー)」の制覇を狙います!と思ったのですが・・・

運命というものは時にいたずらであって・・・我がエアリアルファームにはヴァンデブランのダービー制覇の大きな壁となる、もう1頭の期待の幼駒がいたのです!

その馬がこの栗毛の牡馬エインヘリアルです・・・凱旋門賞馬モンジューと、牧場1番の繁殖牝馬ファーストラインとの間に生まれ、姉と兄にG1馬を持つ超良血馬です。

馬名は、北欧神話の中でヴァルキュリヤによってヴァルハラに集められた、戦士した勇者の魂エインヘリャルから名づけました。牧場のエース格とも言える存在で、牧場長の若葉さんからは「超大物の風格を感じます」と評価された程の馬です。

2頭ともに国内で3歳牡馬クラシック戦線を走らせるか・・・それとも、どちらか1頭(強い方の馬を)をアメリカ、イギリス、フランスなどの海外3歳G1に挑戦させるか・・・

それか、芝とダートの適正があるエインヘリアルにアメリカ3冠を狙わせて、国内3冠はヴァンデブランに狙わせようか・・・非常に悩むところです。

とりあえず、2歳時の活躍で決めればいいか・・・

今回は、こんなところで失礼します。