放牧で夏を牧場で過ごし、更に成長したディープインパクトは無敗のクラシック3冠馬へ向け「朝日杯セントライト記念」に出走しました。
ちなみに・・・
実際のディープインパクトが出走したのは「神戸新聞杯」なのですが、レース中最後に武豊騎手がムチを入れたのは、いつもより早めに立ち、フワッとしていたディープインパクトに「まだゴールしていないんだよ」と教えるために入れたそうです。
レースの模様はダイジェストでどうぞ!
さあ!これからが勝負どころです!
直線コースに入りました!
ディープインパクト、ここで早くも先頭に立ちました!
強い!!!
ディープインパクト、さらに後続を突き放しにかかる!
やはり、今回も強かった!
ディープインパクト、本番に向けて死角なし!
今回も、7馬身差の圧勝劇でした!
2005年10月4週・・・
クラシック3冠、最後の1冠「菊花賞」の日がやって来ました!
実際にディープインパクトが走った「菊花賞」では、最初の4コーナーで勝負どころと馬が勘違いしたのか、行きたがったところがあったのですが、池江泰郎元調教師が後に「21世紀の名馬ディープインパクト」で・・・
ユタカくんが折り合いをつけるのに必死になって抑えていたので、そんな状態で3000メートルもつのか心配でした。あんな競馬をして菊花賞を勝った馬はいません。ディープインパクトだったから勝てたんだと思います。テンから掛かって、道中もユタカくんとケンカしていますからね。馬は行きたい、騎手は抑えたい。3ハロンぶんくらいはロスがあったでしょう。それでも勝ったんですから、今のサラブレッドのなかでも一枚も二枚も上の力を持っていたと思います。
とコメントされていて、ゴールまではヒヤヒヤしたそうです。
それでは、ウイニングポスト9の中でのディープインパクトの無敗の3冠制覇をかけて出走した「菊花賞」の模様をどうぞ!
スタートしました。
各馬揃った、見事なスタートを切りました。
ディープインパクト、後ろからの競馬になりました。
各馬、正面スタンド前を通過しています、先頭から最後方までおよそ8馬身、各馬ひとかたまりの状態です。
各馬、鮮やかな芝生の上を駆けていき・・・
第1コーナーから第2コーナーへ向かいます・・・
前のほうからもう一度見ていきましょう、先頭はビッグプラネット、それを追いかける形でバイオパワー、アイシーアイランドが続きます。
ここで勝負どころ、坂の降り坂を降っていきます。
さあ!各馬、ここで仕掛けます!
一気にペースが上がります!
先頭はソルソロン。
各馬、第4コーナーを周って最後の直線に向かっていきます!
さあ!ここでようやく、ディープインパクトが外から一気に来た!
ディープインパクト、余力は十分!更に引き離していきます!
残り、100m!
後続は大きく離れました!
ディープインパクト、独走!
強い、ここまで強いのか!大差をつけての圧勝です!
ディープインパクト、遂に無敗での3冠達成です!
「菊花賞」で大差をつけての圧勝劇でした♪
次は、古馬との対戦になる「有馬記念」です。実際のレースではハーツクライに初めての敗戦を味わうのですが・・・ウイニングポスト9ではどうなるのでしょうか・・・
今回は、こんな所で失礼します。