心が折れそうとです・・・
ちくしょう・・・なんだアイツ・・・さっきから、冷たいのばっかビュービューと口から吹きやがって・・・マーライオンか!
でも、負ける訳にはいかんとです!どうにか、反撃の手は・・・
ムムッ!アレハ?
ガトリング砲みたいな武器発見です!
撃ってイインデスカ?イインデス!
くらえ~!!!(あっ!?やべ~、目の前まで来ていらっしゃる・・・)
あっ・・・弾が・・・
・・・・・・
誰か・・・あの古龍を止めて下さい・・・
あの方さっきから、やりたい放題ですよ・・・このままじゃ壁が・・・
!?
ありがたい・・・ここでまさかの加勢が・・・
何ですか?あのカッコいい武器は?
ありがとう!我が仲間達よ・・・
ただ、ひとつ言わせてもらうとすれば・・・何故、最初から参加してくれなかった?おかで、氷まみれですよ!アタシャ・・・
・・・・・・
今度は、イヴェルカーナの拘束に成功ですか♪
何?みんな?ここに来て急にやる気を出して来て・・・
とにかく、チャンスです!
ここは、ただひたすらスラッシュアックスをぶん回すのみです!
!?
「撃龍杭砲の組み立て完了!」ですと?おお!ついに組み立て完了ですか・・・って、出来てなかったんか~い!!!それに・・・「あとは、燃料を装填するのみです!」・・・って、何故?組み立てながら一緒に燃料を持って行かない!そして、何故?燃料の装填を自分にゆだねる?相棒、2代目相棒、モヒカン、よ・・・ちゃんとやってくれ?
「俺はバリスタで足止めする!」
・・・って、いやいやいや燃料の装填は?
ちょっ・・・
バリスタよりも弾の装填でしょ・・・
あの人達が足止めするよりも・・・自分が足止めしている間に、あの人達が燃料を装填した方がいいと思うんだけどな・・・
あっ!そうか馬鹿なのか!
ああ、もういいですよ!
運べばいいんでしょ!そして、燃料を装填すればいいんでしょ!
しかも、なんで近くに置いておかないの・・・微妙に距離がある・・・しかもスロープを登らせるなんて・・・嫌がらせか?
やっとこさ、1個装填・・・
っていうか、何故?一人でこれをやらされているんだろう?
!?
あっ!壁が・・・
壊された・・・
「燃料の装填を急げ!」って、うるせーよ!お前も、燃料の装填手を伝えや!
それに、バリスタでの足止めは?壁壊されてるじゃねーか!
・・・・・・
はぁ、はぁ・・・
進入してきたイヴェルカーナを外におびき出して、閃光弾で目くらましを喰らわして足止めしてやりました・・・
これで、弾の装填完了です!
これで撃龍杭砲を打ち込んで・・・と、思ったら復活しやがった!
もう!先輩達はさっきから何をやっているの?サポートは!
「燃料装填完了!起爆スイッチ準備よし!」、分かっています!でも撃てないんです!
閃光弾をまた喰らわしてやりました!
はぁはぁ、急がんと!
燃料よし!場所よし!
ド~~~~~ン!!!
よし!命中しました!
あれ?効いてない?
!?
ほっ・・・
飛んでいってくれた・・・
しつこいようだけど、燃料の装填の件なんですが・・・こんなに人数いたのに、何故?
みんな、隠れていたのかな・・・
あっ!?総司令!(そういえば、このおっさんも何処で何をしていた?)
そうだ!忘れていました!(そうか、ソードマスター師匠の看病をしていたのかな?)
それはそうと・・・ソードマスター師匠の安否は?
無事でしたか・・・よかった・・・
えっ・・・その人あまり役に立っていない・・・
指示も、ちょつとぐだぐだだったし・・・そもそも撃龍杭砲の準備が・・・
ええ~っ!
受け入れた・・・
・・・・・・
まぁ、結果オーライということでいいか・・・
・・・・・・
うんうん、仰るとおりです・・・
うんうん・・・
そう、急がないと危険なんです!
ここは、今回みたいに皆で一致団結して・・・
!?
えぇぇ・・・
いやいやいや・・・
なんとなく、流れで分かってはいたんですけどね・・・
また、人任せか・・・
今回は、こんな所で失礼します。