政子殿からもらった息子さんのおさがりの「武家の鎧」・・・
その、派手さと兜の三日月に隠密活動への不向きさと飽きを感じ始めた頃に、新たに入手した「境井家の鎧」なんですが・・・
確かにかっこいい・・・そして、この黒を基調とした染色も凄くいい!でも、ちょっと・・・みすぼらしいというか何か・・・
と、いうことで・・・
幸い、「物資」も「麻」も沢山あるので、「境井家の鎧」を「境井家の鎧 弐」からの・・・
「境井家の鎧 参」へと、一気に強化しちゃいました♪
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う~ん、かっこいい・・・
何より、腰当てと肩当ての竜の鱗のような作りがいい♪これなら、容赦なく大人数で倒しに掛かってくる蒙古兵共に安心して立ち向かえます!
ただ・・・兜がどうもねぇ・・・
真田幸村の甲冑の兜みたいで、かっこいい・・・そう、かっこいいんですけれども・・・
鹿の角が・・・明らかに、邪魔だろ!物陰とかに隠れられないから!!!蒙古兵に直ぐに見つかっちゃいますから!
それに、森とか住居の中で戦った時に木やら家具やら何かしらのものに引っ掛かるから!引っ掛かっちゃいますから!!!
それに、鹿の角って・・・わしゃ、キャンドルジ○ンか!!!そりゃぁ、震災の時に被災地の子供たちに「ねぇ?何で鹿の角が耳に刺さってるの?」って、ど直球の剛速球並みの質問をされるわ!!!
なので・・・
「境井家の兜 弐」ではなく、「境井家の兜」に見た目を変えました!
さて・・・
それでは、典雄さんと待ち合わせの約束をしている「赤島」に、道中に点在する蒙古共の拠点を潰しながらのらりくらりと向かおうと思います!
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終~了~!
青井の集落を、蒙古兵共から取り戻してやりました!
うん!?「吾作の鎧」?何、言ってるんだ?この百姓・・・恐怖とストレスで、気でも触れてしまったのか?
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可愛そうに・・・
「鍵」!?
っていうか、何の「鍵」!!!
そんなこんなで・・・
「青井の鍵」を入手しました!
って、だから何の!
その後・・・
立ち寄ったついでに解放した集落から、決まって出てくる「吾作の鎧」と「鍵」のワード・・・
そして、挙句の果てには助けた集落の百姓から・・・
「あなた様が吾作様に見えました」
と、言われる始末・・・
それに・・・そんなこと言われても、ひとっつも嬉しくないから!お世辞にも褒め言葉にもなっていないから!
っていうか、そもそも吾作って誰だよ・・・
「鍵」って、何処の鍵だよ・・・
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新手のドッキリか何かか?