ウイニングポスト9プレイ日記75 英雄ディープインパクトの軌跡05

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ウイニングポスト9 プレイ日記

2006年4月・・・

4歳となり古馬となったディープインパクトの初戦に、「大阪杯」を選びました。

実際のディープインパクトの古馬となってからの初戦は「阪神大賞典」だったのですが、この日は超のつく程の強風で、更に前日からの雨の影響で馬場状態は湿り気のある稍重で、長距離を走るには、かなりタフなコンディションだったそうです。レースでは、4コーナーで先頭に立つと独り舞台となり、武豊騎手は背中で「さすがだなあ」「すごいなあ」と強い馬は強いと感心していたそうです。

距離は、2000mになりますが、ディープインパクトはどんなパフォーマンスを見せて勝ってくれるのでしょうか。

スタートしました。

好スタートを決めたのはヴィータローザ

この辺りで、各馬第1コーナーをカーブして第2コーナーに向かっていきます。

ディープインパクト、今回も後方からの競馬になりそうです。

1000mを通過しました。

ここまでほぼ平均ペース、展開への影響はなさそうです。

各馬、4コーナーを周って、直線コースに入っていきます!

直線コースに入りました!

ディープインパクト、大外から一気に飛んできた!

残り、200m!

ディープインパクト、更に後続を離してゆく!

後続は大きく離れた!

ディープインパクト、後続を大きく離しての圧勝!

強い馬はやはり強かった!

2着に8馬身差をつけての、ここでもやはり強い馬は強いという内容でした。

2006年5月・・・

天皇賞(春)」の日がやって来ました。

実際のディープインパクトが走った「天皇賞(春)」では、常識的に考えてかなり早いところからのスパートをしたのですが、後に「20世紀の名馬ディープインパクト」で武豊騎手が・・・

常識的にはかなり早いところからいきましたが、このときは当日の状態が最高と言い切れるほど良かったし、ディープなら大丈夫と信じていきました。スパートをしたというわけではなかったのですが、ディープが自分から自然に行きたがったので、その気持ちを尊重してそのまま行かせるような感じ。2度の坂を越える長丁場で、普通の馬ではできない超ロングスパートでしたね。

とコメントしていたように、ディープインパクトにとっては非常識なスパートではなかったのかもしれないですね。

ウイニングポスト9の世界での「天皇賞(春)」では、どんな勝ち方をしてくるのでしょうか・・・

スタートしました。

ポンと飛び出したのはサンライズジェガー

1周目の第3コーナーに差し掛かりました。

ディープインパクト、どうやら後方からの競馬になりそうです

1000mを通過しました。

ここまでほぼ平均ペース、展開への影響はなさそうです。

現在先頭のデルタブルース、さらにリードを広げます。

4コーナーをカーブして、さあ!これからです!

ディープインパクト、先頭に替わった!

残り、200m!

ディープインパクト、先頭だ!

後続は大きく離れました!

強い、持ったままだ!

ディープインパクト、完勝!!!

これが絶対王者の実力だ、ディープインパクト!!!

5馬身差の完勝でした♪

以前、NHKで放送されたディープインパクトのドキュメント番組で観たのですが、科学的な調査でディープインパクトの心臓は他の馬よりも大きかったそうです。

その大きい心臓や生まれ持った身体能力による長距離のレースでの圧倒的なパフォーマンス、それが、ディープンパクトステイヤーと言われる由縁なんでしょう。

今回は、こんな所で失礼します。