2005年12月・・・
夢のグランプリ「有馬記念」の日が近づいて来ました・・・
クラシック3冠を無敗で制し、同世代には最早敵なしとなったディープインパクトが初めて古馬と戦う事となります・・・
ライバルとなるのは、ディープインパクトと同じサンデーサイレンスを父に持つ前年の「有馬記念」の覇者ゼンノロブロイ・・・
ゼンノロブロイと同じくサンデーサイレンスを父に持つハーツクライとダイワメジャーもライバルとして立ち塞がります!
2005年12月4週・・・
「有馬記念」の日がやって来ました・・・
実際の2005年の「有馬記念」では、ルメール騎手鞍上のハーツクライに初めての敗戦を喫するわけですが、ウイニングポスト9の世界の2005年「有馬記念」の模様をどうぞ!
各馬、綺麗に揃ったスタートです。
第4コーナーをカーブして、最初のホームストレッチにかかります。
ディープインパクト、今回も後ろからの競馬になりそうです。
第1コーナーをカーブして、第2コーナーに向かっていきます。
ゼンノロブロイ、中団につけています。
各馬、鮮やかなターフの上を駆けていきます。
ダンスインザムード、依然として先頭です。
この辺りで各馬、第3コーナーカーブに入ります。
ディープインパクト、いい位置です!ここで、早くも先頭を捕らえにかかります。
第4コーナーをカーブして、さあ!これからです!
ここで、ディープインパクトが先頭に替わった!
残り、200m!
ディープインパクト、完全に先頭に躍り出た!
ハーツクライも伸びて来た!
完全に抜けた!
強い!強すぎる!更に差を広げてゆく!
後続は大きく離れた!
ディープインパクト、初めての古馬相手にここでも圧勝!
これが、絶対王者の実力だ!
ディープインパクト、古馬勢撃破!
2着の馬に8馬身差をつけての圧勝でした♪
実際のこの年の「有馬記念」では、ハーツクライに敗れ初めての敗戦を喫したディープインパクトなのですが、武豊騎手が後に「今思うと、あの日飛ばなかったのは、ディープ自身の意思もあったと思います。」とコメントしていたのを読んだことがあります。このコメントからは、なんだか武豊騎手とディープインパクトとの間の信頼関係が感じられて、感動したのを覚えています。
さて、来年の引退までに「大阪杯」、「天皇賞(春)」、「宝塚記念」、「凱旋門賞」、「ジャパンカップ」、「有馬記念」と出走を予定していますので、この調子ですと無敗のまま引退までいけるかもしれません♪
2005年の表彰式に来ています!
ディープインパクトは・・・
最優秀3歳牡馬と・・・
2005年度の年度代表馬を獲得しました♪
いよいよ、来年はフランスで秋に行われる「凱旋門賞」に挑戦します!史実では、失格(3位入選)という悔しい結果に終わったのですが、ウイニングポスト9の世界ではディープインパクトはどんな走りを見せてくれるのでしょうか・・・
今回は、こんな所で失礼します。