1974年1月1週(エアリアルファーム)・・・
1年目が終わり、期間限定で秘書をやってもらっていた「志麻倉 夕映」さんとお別れし・・・
牧場では、先々の資金の不安があるので・・・
「観光施設」を建てることに!
所有馬のほうでは・・・
4歳となり古馬になった「プレアデスランサム」がGⅡ勝利を狙い、2月3週に行われたGⅡ「農林水産省賞典京都記念」に出走するも・・・
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力及ばずの、9着・・・
そして・・・
3月3週に行われた、GⅡ「金鯱賞」でも・・・
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善戦するも、4着・・・
と、苦戦続き・・・
いっぽう・・・3歳となった「タカエノカオリ」は、1月2週に行われたGⅢ「フェアリーステークス」に出走し・・・
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2馬身半差で勝利し、重賞馬の仲間入り♪
そして・・・
3月2週に行われたGⅡ「チューリップ賞」に、3歳牝馬クラシックの1冠目となる「桜花賞」の優先出走権取りに出走した「タカエノカオリ」は
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なんとか2着を奪取し、「桜花賞」への出走を確保♪
次は、GⅠ「桜花賞」の制覇を目指すことに!
1974年4月1週(エアリアルファーム)・・・
季節は春を迎え、牧場では新たな生命の息吹が♪(所有馬の頭数が早いと、季節が進むのがとても早い・・・)
と、いうことで・・・
今年度誕生した幼駒の紹介と、知人の皆様の評価をサクッと!
グランドアロー74
父:ハードリドン(アイリッシュ2000ギニーと、ダービーステークスの勝馬)牝、鹿毛
秘書:ー 牧場長:ー 河童木:ー 長峰:ー 美香:◎
う~む・・・美香さんが◎の印をつけているし・・・まぁまぁ、期待出来そうかも?
4月2週(日、阪神10R)・・・
3歳牝馬クラシック1冠となるGⅠ「桜花賞」に、「タカエノカオリ」が出走・・・
ライバルとなるのは・・・
前哨戦チューリップ賞で敗北した「イットー」・・・
櫻の女王に戴冠するのは・・・
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末脚を爆発させるも、半馬身及ばずの2着・・・という、結果に・・・
ク~ッ・・・半馬身かぁ・・・あと、ちょっとで・・・桜花賞が・・・
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はぁ・・・気を取り直して・・・「タカエノカオリ」はマイラーなので、次は「オークス」を回避して「NHKマイルカップ」に駒を進めようと思います!
5月1週(エアリアルファーム)・・・
今年は何を種付けしましょうか?の、種付けでございます!
「グランドアロー」には、菊花賞・天皇賞(春)優勝馬の「ニットエイト」を選びました!
総合評価:A、爆発力:✕16
「稲妻配合✕6」に期待したいところでございます!
さて・・・
「シンザン」の血が、牧場にどうしても欲しい!と、思ったので・・・
もう1頭の「アランティックスィーズ」には、クラシック3冠馬で日本の競馬史上初の5冠馬「シンザン」を選びました!
総合評価:B、爆発力:✕10
強い、シンザンの仔が産まれてくれればいいのですが・・・
5月2週(日、東京10R)・・・
GⅠ「NHKマイルカップ」に、「タカエノカオリ」が出走・・・
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3着・・・という、結果に・・・
う~ん・・・これは、あくまで個人的な見解なんですが・・・
自分はまだ若手の岡部騎手を主戦にしていますが、この「1973年シナリオ」当時のトップ騎手の誰かしらを乗せていれば「タカエノカオリ」は「桜花賞」か「NHKマイルカップ」は獲れたかも?
同週(日、新潟10R)・・・
GⅢ「新潟大賞典」に、「プレアデスランサム」が出走・・・
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3着でした・・・
それにしても、あとちょっとのところで重賞が勝てない・・・今回は、こんな所で!