石川先生、政子殿、竜三率いる牢人たちの、叔父上救出助太刀の約束も得られたので・・・
ゆなとたかを訪ね小松にやって来ました・・・
何やら、またなんか争いごとが起きているみたいです・・・
ブ・・・じゃなくて、ゆなさんがいました!
ちょっ、待てよ!
どうやら・・・
この場所に、蒙古どもが攻めてきたらしいです・・・
しかし・・・
この人がトラブルを呼んでいるのか・・・それとも、蒙古が引くほどアグレッシブなのか・・・
どちらにしろ、リトルビットいい加減にして欲しいものです・・・
非常に面倒なのですが・・・
民を守るのが武士の役目!ゆなさんたちに助太刀して村を守ることにしました!
えっ~・・・
ちょっ!好意で「村を守る」って言っているのに・・・
「は?」は、ないでしょう・・・「は?」は・・・
「は?」の件は置いといて・・・
ゆなさんの弟、たかさんとも再会し・・・
叔父上殿救出のための道具の製作を依頼!
そして・・・
お約束の蒙古どもとの戦闘へ・・・
・・・・・・
たかさんの助手のゆきおとその家族や・・・
たかさんの恩人夫婦を助けたりしながら・・・(それにしても、たかさん本人もそうだけど・・・たかさんの知り合い捕まりすぎだろ・・・)
・・・・・・
なんとかかんとか、蒙古兵どもの撃退に成功・・・
そして・・・
わたくし、仁・・・今回の戦いぶりを見て調子に乗ったゆなさんに、あの異名を付けられることになってしまったんです・・・
「お侍様の戦い方じゃない・・・」
そんな、たかさんの発言に・・・
「何を申す」と・・・ちょっと、大人気なくカチンと来てしまいました・・・
そして・・・
調子に乗ったあの女が・・・
「お侍どころじゃないよ」と言い出し・・・
「このお方は蒙古を打ち滅ぼすため冥府から甦った伝説の武者「冥人」様さ」・・・
と、勝手に皆の前で言い出したのです・・・
流石に・・・
この勝手な発言に、またまたカチンと来てしまいましたので・・・(自分の戦いかたのせいもあるんですが、この発言で村人たちも若干引いているし・・・)
ちょっと嫌そうに「伝説の冥人?」と言ってみたんですが・・・
まったく悪気もなく・・・
「悪くないだろ」
という始末で・・・
「悪いわ!ブ○」とも言えず・・・泣く泣く「冥人」という異名を受け入れることになってしまいました・・・
今回は、こんな所で失礼します。