今回は、ROBOT魂 ガウェインを、簡単にレポートさせて頂きます!
ROBOT魂コードギアス〔SIDE KMF〕ガウェイン
全高約18cm
劇中で、主人公の「ゼロ」こと「ルルーシュ・ランペルージ」が「C.C.」とともに駆る「黒の騎士団」の大型ナイトメアフレーム。
[機体データ] IFX-V301 ガウェイン
ブリタニア帝国の特派(特別派遣嚮導技術部)が開発した大型ナイトメアフレーム。単独での飛行能力や広範囲を掃討可能な加粒子砲など、従来のナイトメアフレームとは一線を画す数々の装備を搭載している。また、それらの装備をおさめるため、通常のナイトメアフレームの2倍近い大型の体躯と複座式のコックピットを持つ。
二人乗りだが、「ゼロ」(ルルーシュ)が黒の騎士団の指揮を執ることが多いため、「C.C.」一人での戦闘行動も可能となっている。
正面からです。黒と金を基調としたカラーリングになっています。
[機体データ]
「ガウェイン」には「ドルイドシステム」という超演算システムが搭載されている。この「ドルイドシステム」は、後のゼロ専用機「蜃気楼」に移設されることになる。
横からです。
「ガウェイン」は指自体が「スラッシュハーケン」になっていますが、残念なことに展開時のギミックは再現出来ません。
後ろからです。
斜め上からです。
[機体データ]
同じく「ロイド・アスブルンド」の開発による「ランスロット」とは180度異なる設計思想を持ち、嚮導兵器として開発された「ランスロット」が最前線での対ナイトメアフレーム戦を想定して設計されているのに対し、「ガウェイン」は指揮官機としての色合いが強い設計である。
ただし実践運用を前提とした試作機というよりは、「ロイド」の嗜好を実現する「空飛ぶ実験場」だったといっても過言ではない。
[人物データ] ロイド・アスブルンド
特派の主任であり、「ランスロット」、「ガウェイン」の開発者。潤沢な開発資金と彼自身の伯爵という立場を最大限に利用して、多分にその嗜好を反映させたハイスペックのナイトメアフレームを開発している。「ガウェイン」本体と「ドルイドシステム」、「ハドロン砲」の基礎構造は彼の手によるものである。
コックピットには、ちゃんと「ルルーシュ」さんが乗っています。しかし、残念ながら「C.C.」さんは乗っていませんでした・・・
これは、嬉しいギミックです。後に発売された、「ランスロット」や他の商品もキャラクターフィギュアをつけて欲しかったです。
「フロートシステム」時のの飛行状態も付属のスタンドによって再現可能で、両肩の「ハドロン砲」も肩部の開閉により再現出来ます。
[武装データ] ハドロン砲
「ガウェイン」の両肩に装備された加粒子砲の一種。「ランスロット」のブレイズルミナスでも防ぎきれない威力を持ち、長時間照射による広範囲の掃討から一点への集中攻撃が可能。反面エネルギーの消費も激しい。後に、復活した「黒の騎士団」の旗艦「斑鳩」の武装に流用される。
「黒の騎士団」で「ゼロ」によって運用されるようになってからは、「黒の騎士団」のナイトメアフレーム開発者「ラクシャータ・チャウラー」によって、未完成だった「ハドロン砲」を彼女が開発した「ゲフィオンディスタバー」を応用して完成させる事になる。そして同時にステルス機能も得ている。
フロートシステム
「ガウェイン」に装備された、ナイトメアフレーム単体での飛行を可能とするシステム。
「ランドスピナー」は収納式になっていて、パーツの差し替えなしで展開状態に出来ます。
ご覧のように、膝立ちも可能です。
膝立ちにより劇中のシーンも再現可能です。
以上、黒の騎士団の指揮官機で「ゼロ」、「C.C」専用大型ナイトフレーム、ROBOT魂ガウェインを簡単にレビューさせて頂きました。