今回は、ナイトオブラウンズ「ナイトオブテン」専用機、ROBOTO魂コードギアス[SIDE KMF]パーシヴァルを、簡単なデータを交えながらレポートさせて頂きます。
ROBOT魂コードギアス[SIDE KMF]パーシヴァル
全高:約130mm
[機体データ] RZA-10JSパーシヴァル
ブリタニア製のナイトオブラウンズ専用機。パイロットは「ナイトオブテン」ルキアーノ・ブラッドリー。
左腕にはブレイズ・ルミナスと化すクロー、左腕にはミサイルシールド、太腿部にはハドロン砲と多彩な武装を持つ機体である。
[人物データ] ルキアーノ・ブラッドリー
神聖ブリタニア帝国皇帝直属騎士、ナイトオブラウンズメンバー、在位はナイトオブテン。
敵機のコックピットを狙うなど過剰なまでの戦い方から「ブリタニアの吸血鬼」と呼ばれ敵味方双方から畏怖されている。第2次トウキョウ決戦でカレンの紅蓮聖天八極式に敗れる。
正面からです。
薄紫、紫、金、を基調としたデザインとなっています。(画像だと照明の当たり方で若干白っぽく写っていますが、実際のものはもう少し薄紫です)
脚部のつま先と腕部は、軟質素材になっていました。ですので、ポージンを付けている最中につま先が刺さる心配をしなくて安心です。
右側からです。
個体差なのか分かりませんが、腰の部分が緩く真っ直ぐ立たせるのに苦労しました。
右側からです。
腕部に装備された4連クローが目を引きます。(緑色の部分は、クローが折れないように付いていた補助パーツです)
補助パーツを外した状態です。
後ろ側からです。
トゲの付いた特徴的なランドスピナーは、前後・・・
内側への可動が出来ます。
コックピットは・・・
開閉可能となっています。
今までのシリーズ同様にパイロットフィギュアは付いていませんでした。
斜め上からです。
斜め上から見ると・・・ちょっと、昆虫のハナカマキリみたいな印象です。
ファクトスフィアは、パーツの差し替えにて再現可能となっています。
太腿部のハドロン砲の展開は、こちらのハドロン砲展開パーツを使用して・・・
パーツの差し替えにて再現可能となっています。
頭部と・・・
両肩のスラッシュハーケンはパーツの差し替えにて再現可能です。
スラッシュハーケン発射準備の状態?の差し替えパーツも付属しています。
両肩のスラッシュハーケンの展開状態です。
ハンドパーツは、本体に最初から付いている握り手と、その他2種の計3種が付属しています。
ミサイルシールドの接続部は可動し・・・
こんな感じで腕部にはめて・・・
接続部を可動させて、装備状態にします。(ただ・・・腰部が非常に緩いのでミサイルシールドを持たせると、重さに負けてシールド側に体が傾きます・・・)
ミサイルシールドは、開いてミサイル発射状態に出来ます。
武装のランスは、グリーンのクリアパーツになっていました。
腕部に装着する際は、この様に腕部パーツを外して・・・
装着する形になります。(重いので、ランドスピナーをうまく利用してこのポーズを保っています・・・)
腰部のジョイントが非常に緩く、両腕に装備出来る武器が重いのでポージングが限られてしまう(腰部のジョイントが緩いために)キットですが・・・武器パーツ、差し替えパーツ、ギミック、等が充実したいいキットだと思います。
ただ、個体差かもしれませんが、それだけに腰が緩いのが悔やまれるキットでもありました・・・
以上、ROBOT魂コードギアス[SIDE KMF]パーシヴァルを簡単にですがレポートさせて頂きました。