五月蝿ぇ・・・「ダグ」が五月蝿ぇ・・・
調子に乗ってペラペラと・・・誰か、「ダグ」の野郎の口を何かで塞ぐか、簀巻きにしてこの凍りつくような極寒の海に放り投げて下さい・・・
っていうか、何で「ダグ」の野郎ちゃっかりこのロングシップに乗ってんだ?
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やっとこさ、「アルレクスタッズ」に到着です・・・
何と・・・そこにはキョトヴィのバ○息子「ゴーム」とその残党共の姿が・・・
「ならばそのシミを清める方法を確かめてみよう。試してみろ」
と、そそのかしてくる「バシム」師・・・(何だろう?時々見せるこういった一面に、本当に良い奴なんだか悪い奴なんだか分からなくなりますわ)
ということで・・・
「バシム」師に隠密術を教わり、フードを被り「ゴーム」に焼きを入れに行って来ます!
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結局・・・
邪魔が入り、「ゴーム」をまた取り逃がすことに・・・
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フローラルな香りがしそうなロンゲのノルウェーの江○ッチャンこと「ハーラル」王主催の民会が始まりました・・・
「ハーラル」王は集まった王たちに、兼ねてから計画していたノルウェー統一王国の議題を・・・
当然ながら、突然の統一王国の話に反対しイングランドへ発つという王も・・・
「私も夫も気持ちは同じです・・・」
って!「ヨール」王の嫁!?
何?このジョン・○ノンとオノ・○ーコみたいな組み合わせは・・・何?もうすぐ12月だから二人で、イングランドのクリスマスのイベントとかでハッピー○リスマスでも歌うのか?
ムムッ!
「ゴーム」のガキめ、ぬけぬけと・・・
王にブチギレられていますわ・・・
っていうか、「キョトヴィ」って「キョトヴィソン」だったんだ・・・
そして・・・
「ゴーム」、アウト~!!!(追放)
キョトヴィのバ○息子「ゴーム」のことは、さて置き・・・「ヨール」王のように反対してイングランドへ発つ首長はいても・・・まさか、賛成なんてする首長は・・・
って、賛成するんか~い!!!
ちょっと!「スティルビョルン」王?・・・しかも、このたぬき親父ったら・・・しっかりと立て膝まで突いちゃってるし・・・
そりゃぁ、兄上も怒りますわ・・・アンタ・・・
そして・・・
「ハーラル」王の宴が終わり・・・
一夜明け・・・
「エイヴォル」と兄上「シグルド」王子一行は・・・
新たな王国を築くため、イングランドの地へ発つことに・・・
「ランヴィ」姉さんがノリノリです・・・
当然ながら、止めに来る「スティルビョルン」王・・・
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「あるのは怒りと悲しみだけだが・・・お前たちが旅立てるならそれでいい」
って・・・最後にカッコイイところを見せたタヌキ親父・・・(何だか、息子夫婦と義理の息子に出て行かれちゃって切ないなぁ・・・タヌキ親父・・・)
そして・・・
「エイヴォル」と兄上「シグルド」王子一行は、栄光と運命が待つ新たな地イングランドへ旅立ったのでした・・・
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あ!?兄上に「ダグ」の野郎を置いて行きたいと言うのを忘れてた・・・多分、でかい顔してちゃっかり乗ってるんだろうな・・・あのバカチン・・・
と、そんなこんなで・・・
序盤のノルウェー編が終わり、イングランド編に突入となります!
今回は、こんな所で失礼します。