ウイニングポスト9プレイ日記76 英雄ディープインパクトの軌跡06

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ウイニングポスト9 プレイ日記

2006年6月・・・

ディープインパクトは、上半期のグランプリレース「宝塚記念」に出走しました。

実際のディープインパクトが出走した「宝塚記念」は、かなりの大雨で、馬場の悪いコンディションでのレースでした。

後に、武豊騎手が「21世紀の名馬ディープインパクト」の中で・・・

ディープにとっては初めてというレベルの道悪で、心配はしていませんでしたが、どういうふうに走るのか興味がありましたね。実際には文字通りの完勝で、前の馬が跳ねる泥や下(馬場)を気にする様子もなく、合図してからもしっかり走ってくれて、フォームも乱れていませんでした。競走馬としてのレベルの高さというか、競走能力を改めて感じましたし、かなり緩い状態になっていた馬場状態をものともせず、他の馬たちとは次元が違う決め手を発揮してくれて、フランスが楽しみになる宝塚記念でした。

いよいよ、という気持ちになりましたし「この馬で行かなかったら、どの馬で凱旋門賞に行くのか」という感じで、長年の夢である凱旋門賞制覇が現実味を帯びてきました。当時はひいき目を抜きにして「ディープが世界一強い」と思っていました。

とコメントされていたように、馬場が悪くなる年が多い凱旋門賞、そして、この年の宝塚記念は本来の阪神競馬場ではなく京都競馬場で開催され、コース形態が似ているロンシャン競馬場を意識出来て凱旋門賞の予行演習になるいい試走になったそうです。

さて、ウイニングポスト9の世界の2006年「宝塚記念」で、ディープインパクトは「凱旋門賞」へ向けてどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか・・・

スタートしました。

各馬、第1コーナー右にカーブしていきます。

1000mを通過して少々スローペース、後方の馬は届くのでしょうか。

ディープインパクト、これはいい位置につけています。

4コーナーをカーブして、さあ!これからです!

先頭はルナキュンティア

その外から、ディープインパクトが来た!

ディープインパクト、並んだ!

そして、あっという間に先頭に替わった!

更に後続を離してゆく!

ディープインパクト、完勝!

10月の「凱旋門賞」に向けて視界よし!

ディープインパクト、完勝!

4馬身差の完勝でした♪

これで、「大阪杯」、「天皇賞(春)」、「宝塚記念」、制覇で春古馬3冠の達成です!

2006年10月・・・

春の疲れを癒すため、牧場で夏を過ごしたディープインパクトは「凱旋門賞」に向けてフランスに出国しました・・・

21世紀の名馬ディープインパクト」で池江泰郎元調教師が・・・

この馬は入厩してから引退するまで自分のところに2年間ずっといて、一度も放牧に出していません。最近では珍しいと思いますよ。

とコメントされていたように・・・

実際のディープインパクトは、入厩してから引退するまで池江泰郎調教師の元に2年間ずっといたそうで、一度も放牧に出ていなかったそうです。

2006年10月2週、パリロンシャン・・・

凱旋門賞」の日がやって来ました・・・

ディープインパクトは2番人気でした。

ライバルとなるのは、1番人気のイングリッシュチャンネルと・・・

3番人気のハリケーンラン・・・

実際のレースでは、地元のレイルリンクが勝利し、ディープインパクトは失格(3位入線)というとても悔しい結果に終わってしまったのですが・・・

ウイニングポスト9の世界でのディープインパクトの勇姿をどうぞ!

各馬、きれいにそろいました。

ディープインパクト、いい位置です。

各馬、鮮やかな芝生の上を駆けていきます。

間もなく、最後の直線に入っていこうというところです。

ディープインパクト、これはいい位置につけています。

後続もこの辺りで、追い上げていきます!

さあ!最後の直線!

オープンストレッチを巡る攻防!日欧王者、意地のぶつかりあいだ!

イエーツ、先頭!

外から、ハリケーンランが伸びて来た!

そして、その更に外からディープインパクトも伸びて来た!

ハリケーンラン、先頭に替わった!

外から、ディープインパクトが並んだ!

ディープインパクト、先頭に替わった!

ディープインパクト、後続を離しにかかる!

ディープインパクト、世界へ向けて翼を広げた!

更に、後続を離してゆく!

後続は大きく離れた!

ディープインパクト、凱旋門賞制覇!!!

ディープインパクト、ロンシャンの舞台で翼を広げました!

日本競馬の悲願、凱旋門賞制覇です!!!

2着のハリケーンランに5馬身差をつけての完勝でした♪

ウイニングポスト9の世界で、遂にディープインパクト凱旋門賞馬にすることが出来ました!

実際のディープインパクト凱旋門賞は失格(3位入線)という悔しい結果に終わったのですが、後に「21世紀の名馬ディープインパクト」の中で、生産牧場のノーザンファーム代表吉田勝己さんが「特に印象に残っているレースは?」という質問に・・・

引退レースの有馬記念もそうですし、すべてのレースが印象に残っています。ひとつ挙げるとすれば凱旋門賞ですね。まさか負けるなんて思っていなかったですから。薬物が出て失格処分になりましたが、あの薬も風邪薬のようなもので、むしろ能力を落とす薬なんです。まともなら勝っていたでしょう。

とコメントされていたように、風邪をひいて風邪薬を飲んで能力を落として、凱旋門賞の舞台でそれでも3位入線したのですから、ディープインパクトは負けても強しだったと思います!

今回は、こんな所で失礼します。