9月になりました!非常に寂しい事ですが当初の予定通りに、早熟型で最近能力に陰りが見えてきたソルストームを引退させる事にしました。(ヘクタープロテクターの早熟の因子が思いっきり遺伝してしまったようです)
それでは、1997年9月~12月までのルナサンドラの戦績からどうぞ!
ルナサンドラの秋の初戦は、盛岡競馬場で行われた交流G1「南部杯」でした!
いつも通りの、直線コースで先頭に立つとそのまま押し切り
2着のシンコウウインディに3馬身をつけての完勝でした♪
このG1勝利には、「がんばれ芦毛ちゃん後援会」の結城江奈会長も非常に満足で
い、印税!?急に生々しい話をするな・・・この人。
結城江奈会長から直々に、絆コマンド「芦毛ちゃん応援団」を賜りました。
11月は、大井競馬場で行われた交流G1「JBCスプリント」に出走しました!
前走の「南部杯」と同じく、中団の好位置からの差し切り勝ちで
盛岡の雄メイセイオペラを、抑えての価値ある勝利でした♪
そしてまた、結城会長から絆コマンド「芦毛ちゃん応援団」を頂きました♪
続いて、ソルアムールの戦績をどうぞ!
ソルアムールは、前走の「ジャパンダートダービー」の後の長めの放牧から、調子が上がらずステップレースを使わずにぶっけでの「JBCクラシック」挑戦になってしまいました。
いつも通り、後方での待機から最後の直線での末脚に期待したのですが、調整不足の面が否めず
1着のコンサートボーイを捕らえきれずの4着でした・・・
そして期待の2歳馬、スペシャルウィークが11月4週の2歳新馬戦でデビューしました!
スペシャルウィークといえば、黒鹿毛・・・黒鹿毛といえばあの人が思い浮かびます・・・
!?
嫌な予感が当たってしまいました・・・
今後の研究材料にしたまえって・・・
こうなったら尚更、鳳さんの愛馬オオトリコートには負ける訳にはいきません!
レースの方はというと、こちらの心配など露知らずで直線であっという間に先頭に立つと、そのまま後続の馬達を突き放し
2着のオオトリコートに大差をつけての圧勝劇でした!
これで、年末の「ホープフルステークス」に間に合いそうなので一安心です。
ここからは12月の出来事をどうぞ!
今年は、「チャンピオンズカップ」に我がエアリアルファーム軍団からは、ルナサンドラとソルアムールの2頭が出走する事になりました♪
芦毛のアイドルホースとして人気のルナサンドラは(多分、結城江奈会長のプロモーションのおかげでしょう)
連覇を狙う、去年の覇者オリーブスタイルと中心に
ソルアムールも砂の新星として注目馬の1頭に推されていました♪
レースは、直線でいちはやく先頭に出たバトルラインが
必死に追いすがる、ルナサンドラの猛追を抑え
そのまま押し切り勝ちで幕を閉じました・・・
ソルアムールの方は、末脚を爆発させるも時すでに遅しの5着でした・・・
今回は、ルナサンドラとソルアムールという2頭の実力馬を出走させることが出来、勝てると思っていたのですが残念な結果に終わってしまいました・・・
最後に年末行われた「ホープフルステークス」に出走したスペシャルウィークのレースを!
出走メンバーを見てお分かりのように、グラスワンダー、セイウンスカイが出走馬の中にいて、まさに来年のクラシックの前哨戦となるようなレースでした。
レース前の予想通り、セイウンスカイが先頭でレースを引っ張り
残り200mで、逃げ切りを狙うセイウンスカイを、スペシャルウィーク、グラスワンダーが捕らえにかかるという
実力馬3頭での一騎打ち!
最後は、スペシャルウィークがグラスワンダーを体半分抑えての勝利でした。
まるで、1999年の有馬記念のような展開で興奮してしまいました♪今から、来年のクラシックが楽しみでワクワクしてしまいます♪
そして恒例の、先輩馬主達との1997年度の対決の結果は
圧勝でした♪(それにしたって、鈴蘭姉さん獲得賞金額0万円って・・・)
絆コマンド「牝馬3冠のススメ」と「緑のお守り」GETです!
コースポが選ぶ1997年の最優秀ライバル対決は、アドマイヤコロナとメジロドーベルが戦った桜花賞が選ばれました。
表彰式に来ています♪
今年のG1レースの結果がこちらです。
タイキシャトルが、いよいよ本格化してきた感じです。
騎手部門は、去年と同じく武騎手が騎手大賞を獲得しました♪
部門別表彰馬です。
ルナサンドラが、最優秀ダート馬を獲得しました♪
年度代表馬は、春秋グランプリ制覇のタイキブリザードが獲得しました。
米国の年度代表馬は、「BCクラシック」、「ドバイワールドカップ」、「ペガサスワールドカップ」を勝利したスキップアウェイが獲得しました。(それにしても、18億5000万円って凄い獲得賞金額だな・・・)
欧州年度代表馬は、「KGⅣ&QES」、「イギリスダービー」、「アイルランドダービー」を勝ったパントレセレブルが獲得しました。
今回は、こんな所で失礼いたします!