「皐月賞の優先出走権」を獲れれば、有力な繁殖牝馬を譲ってくれるかもしれないという、天城さんの言葉を鵜呑みにして「皐月賞の優先出走権」を獲る為に奔走しています。
そして先日、取材の為に牧場に来たコースポの貴船さんの情報を元に考えた結果、レオダーバンの次走は有力馬が余り出走していない弥生賞に決定しました。
直前での登録という事もあって、あっという間にレースの日がやってきました。
レオダーバンは、リンシェーバー、イブキマイカグラに次ぐ3番人気です。
調子も良さそうですし、ここは三着以内は固いと思います。
スタートしました!
レオダーバンは、上々のスタートです。
1000mを通過して、ここまではほぼ平均ペースです。
作戦通り、レオダーバンは後方でじっくり足を溜めています。
いよいよ、第4コーナを周って最後の直線です!
リンドシェバーが先頭に抜け出るか?
残り200m!レオダーバンが伸びてきた~!
残り100m!レオダーバンが抜け出した~!
そのまま1馬身、2馬身と差を付けてゴ~ル!
やりました!
見事!レオダーバンは1着でゴールを駆け抜けて、重賞制覇の勲章と共に目標の「皐月賞の優先出走権」を獲得しました♪
レオダーバンと村田騎手との相性は良さそうなので主戦を任せる事にしました。(村田騎手を紹介してくれた、天馬のおじきには後でお礼を言わなくては)
これで、胸を張って皐月賞に出走出来ます!
原先生が訪ねて来ました。
どうやら、レオダーバンと弥生賞で熱い戦いを繰り広げたリンドシェーバーとの間にライバル関係が成立したみたいです。
プレイ評価の「皐月賞の優先出走権獲得」も達成して5ポイントゲットです♪
萩野さんが、知り合いのオーナーブリーダーを紹介しに訪ねて来ました。
雪野?どっかで聞いた事のある苗字だな・・・
萩野さんに呼ばれてやって来たのは、雪野直純さんという好青年でした。(それにしても、カッケーな雪野直純)
どうやら、雪野さんはオーナーブリーダーで、あの芦毛と白毛を愛する軍団ピュアスノーファームの代表みたいです。
という事は、雪野・・・ピュアスノーファーム・・・もしかして・・・ピュアスノーファーム前代表の雪野純生さんの息子?それとも弟?
天城さんが訪ねて来ました。
もしかして?繁殖牝馬の件では?
やはり繁殖牝馬の件でした♪
どうやら、メイジ牧場の武野さんが繁殖牝馬を譲ってくれるみたいです。
1400m~2600mの距離適正があり、勝負根性に優れたスコルピオンを譲ってもらう事にしました。
しかし、天城さんにはただただ感謝です。
!?何ですって!?
今度は、皐月賞の結果によって2歳馬を譲ってくれるかもしれないですと?
これは、気合いを入れてやるしかないです。
う~ん・・・でも皐月賞にはあの「皇帝の子」トウカイテイオーが出走してくるんだよな~。(それにしてもイブキマイカグラの目つきが怖いな・・・)
今回は、こんな所で失礼します。